パソコンを使ってると、ちょっと変な常識みたいなのが身につくことがあります。
何年も前に人からツッコまれたのは
「ちょうど128か・・・」
って言った時。
「どの辺がちょうど?」
って言われたんですが、コンピュータ界では128はちょうどなんですよ。
デジタルって奴は0か1で出来てまして、大きい数を表すにも0か1でやっちゃうんですよ。
0から順に数えると
0000・・・0
0001・・・1
0010・・・2
0011・・・3
0100・・・4
0101・・・5
0110・・・6
0111・・・7
って感じになります。
1の位にすでに1がある場合に、もう1を足そうとすると桁が繰り上がる訳ですね(2進数って言います)。
普通の数え方で10の位とか、100の位とかあるように、コンピュータでは2の位とか4の位とかあるわけです。
で、128を2進数であらわすと・・・
「10000000」になります。
ね、ちょうど128って感じでしょ?
同じように「ちょうど1024だ」みたいなパターンもあります。
みなさんもゼヒ、128や526などの数字にブチあたったら「ちょうど526だ」って言ってみてください。