「お手拭」って書いて「おてふき」って読むんですね。
「てぬぐい」も「手拭」って書くんですよね。
まあ、言ってる意味は同じようなモンなんですけど、ぜんぜん違うものですよね。
「おしぼり」ってのもありますよね。
同じ物を指すと思うんですが、なんか違うんでしょうか?
おてふきを出すときには絞って出しますし、おしぼりが出てきたら手をふきますもんね。
逆に「おしぼらず」とか「おてふかず」みたいな物があったらどうでしょうか?
物凄い勢いで水(またはお湯)がダラダラとたれている訳です。
「おしぼらず」だから。
顔とかは拭いても良いんですけど、手を拭くと怒られるんです。
「おてふかず」だから。
嫌ですね、そんなの。
「どうでしょうか?」じゃねぇよ、バカって感じです。
ところでお手拭。
よくお弁当とかに付いてますけど、アレっていつ使う物なんでしょうか?
サンドイッチについて来てる時は最初に使えばいいんでしょうけど、箸やスプーンの時にも付いてきますよね。
あれって実は食い終わった後に手や口の周りを拭くために付いてるんじゃないでしょうか?
机だって食べる前よりも食べた後の方が汚れてることおおいですしね。
食べる前に机や手を拭いたもので、食べた後の口や手を拭くのも気持ち悪いですしね。
でも俺にはおてふきを渡されたときに「これ、食前につかうんですか?食後に使うんですか?」なんて事を聞ける勇気はありません。
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