「春眠暁を覚えず」という詩を読んだのは孟浩然(もうこうねん)さん。
詩の全体の話は「春ってのは夜が明けたのが気づかないぐらい眠っちゃうよね。そういえば昨日の雨でどんだけ花が散ったのかな?」って内容。
上手いこと言いますよね。
さすが李白が思わず詩を書いちゃうだけの事はあります。
あまりにも上手いこと言うんで、他の季節にも色々と同じような物を設定してあげたいと思います。
・夏眠、暁を覚えず
・秋眠、暁を覚えず
・冬眠、暁を覚えず
あ、ダメですか。
俺の心情としては年中そうなんですけど・・・
じゃあ、気を取り直して。
・夏休み、登校日を覚えず
すっかり忘れてて翌日に「登校日っていつだっけ?」なんて電話よこすバカっていますよね?
・秋飯、満腹を覚えず
いくらでも食えます。特に米を。
・冬炬燵、屋外を覚えず
コタツは悪魔の道具です。
いやぁ、四季があるって良いですね。
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